実家から1/6に帰ってきてからこの10日間、今までやってたこと、あったことを下にまとめます。
年末に購入した120GBのHDDを昔買ったスリムPC(celeron366MHz)を使ってファイルサーバを構築。OSはDebian-sarge、設定したのはsambaとNFS。
turbolinux8のteTeXではコンパイルはできないし見ることもできないので手動でインストールしました。
turbolinux8のGNOMEが2.2なので10Dからrpmを持ってきてGNOME2.4とKDE3.1.4のインストールを行いました。GNOMEの方は問題が起きたので挫折しました。
ファイルサーバーを作ったのでaviやらmpegの動画がlinuxから観られるようにしたっていうだけですが。
ThinkPad x21用に買ったメモリが相性問題起こしてるくさいとか、徹夜で少女革命ウテナ観たり。
まぁ、こんな感じなんかなぁ。それぞれおいおいまとめていくつもり。そろそろ就活も本格的になってくる時期です。
普段Linuxでは日本語入力にAtok Xを利用していてopteronのマシンの方でも使おうと思ってTurboLinux for AMD64をインストールしたんですが、これが辛い、Atok Xは使えるのですがgccはよくハングアップするしアップグレードパッケージは全然ないし...。そこでFedoraとSuSEのAMD64版を入れてみましたが、Fedoraの方はgtk+-1.2関係のi386のライブラリがないので動かない、SuSEではhttxがセグメンテーションフォールトする、というわけで両方とも使えませんでした。さてここで問題、既に安定版としてathlon850でVineSeedを使っているのだからAtok Xはそっちで使ってopteronのマシンの方は開発用とかにすれば問題はないはずだ、頑固に入れる理由はなんだ?
答えは単に作業環境=開発環境=実験環境の今までの癖が抜けないってだけなんやけどもね。この際だから目的別にマシンを分ける方向に自分の家の環境を持っていってはどうだろうかと思う。そんなわけで以下に現在の選択肢を列挙します。
そういや、Fedora coreだと3comの3c59xモジュールのNICが使えない、この症状はRedHat 2.1ASでも起きた、蟹NICは大丈夫だった。ATOKを入れない場合、FedoraでもSuSEでもどっちでもええんやけども入れ直すのも面倒くさいからこのままSuSEを使う事にする。
正直このままATOKを頑張って使えるように試行錯誤するのは有意義でない気がする。ATOK Xは商用ソフトだからかデバッグ情報を切り落としてあるので追跡にも限界がある。それに、安定環境でATOK Xが使えるから「使えないと困る」状況はない。Cannaの辞書がおバカとはいえカスタマイズと強化辞書を使えばある程度は賢くなるし、SKKとかを使うっていう手もある。こういうことに時間を費やすぐらいならプログラムの勉強やらいろいろする時間の方が有意義だと思う。
というわけで今のところこのままSuSEを使う方向でcannaのカスタマイズをしてcannaを使う事にします。ATOK Xは安定環境のVineの方で、というわけで。
5Gの環境を開けたので何をいれようか...(Windows:12G)。以下にその候補を挙げます。主な要件は文書作成
用途としてはVine Linuxが適当なんやけども安定環境の方で使ってるからおもしろくないなぁという問題が(w。家の環境は全部Linuxばかりなので(SuSE,Debian,Vine)、1つぐらいはBSDを使いたいっていう動機からFreeBSDか。x21はSolaris導入成功の実績があるからsolaris9か....。うーん、迷う。FreeBSDが使いたいってだけならK-6-2のマシンを復活させてもええんちゃうかなぁ。今のところVineを入れるかな。
大学院の講義でマルチスレッドの講義をとっているので参考になるリンクです。
ついに恐れてるものが動き出した。とか思ってたらずっと前からその話はあったのね〜。はてさて、このあと市場はどうなることやら...、なんかIntelに食われていく気がするが。っていうか、AMD64の現状のアドバンテージはメモリレイテンシの低さであって64bitにはないんじゃないの?そんなに64bitを欲する人は多いのか?それともコストパフォーマンスのよい64bit CPUとしてエントリーサーバ向けにうけているのか?サーバベンダー3社がAMD64のサーバを導入しているあたりがそれを物語っているのか。
とか考えてたら、opteronの市場ってエントリーサーバ向けなんだから64bitの恩恵をうける人達が多いのか、デスクトップの話じゃないんだからなぁ>自分。
内側にあるサーバにapacheを入れました。インストールはdebianなのでapt-getでインストールしました、mod_rubyの関係上(現状ではApache2.0では問題があるらしい)、1.3.29をインストール。目的はrubyとperlとCGIの勉強、遊びです。とりあえず、ファイルサーバを兼ねてるサーバなのでジュークボックスを作ってみようかと思ってます。以下、作業した内容です。
apt-getでmod_perlをインストールする(その際apacheも入れられるから)。設定ファイルは「/etc/apache」、実行ファイルは「/usr/bin」、モジュールファイルは「/usr/lib/module/1.3」そしてDocumentRootは「/var/www」に入れられる。
URLは「http://localhost/works/」でその下のperl,rubyのプログラムにアクセスできるようにする。.htaccessでworksディレクトリを管理するとします。ちなみに実際のディレクトリは「/var/www/works」となります。
そんなわけで.htaccessが使えるように設定します。httpd.confで「/var/www」ディレクトリの設定をしている部分で「AllowOverride」の値を「All」にします。これで.htaccessによるアクセス制御が可能になります。
.htaccessを「/var/www/works」ディレクトリに保存します。中身は次のとおり書きます。これでperlが有効になります。
Options FollowsymLinks ExecCGI Includes AddTypeapplication/x-httpd-cgi .cgi AddHandlercgi-script .cgi <Files .htaccess> deny from all </Files>
これでできあがり。
次にmod_rubyの方を設定します。まず、module.confに「LoadModule ruby_module /usr/lib/apache/1.3/mod_ruby.so」とモジュールを登録します。ここで「module-config apache」とモジュールを有効にするのを忘れないようにします。
次に「/usr/share/doc/libapache-mod-ruby/examples/httpd.conf」の中の設定を「/etc/apache/httpd.conf」に書き込みます。そのままの設定だとrubyのファイルは*.rbxならどこでも動くようになるようです。「*.rhtml」の方を有効にすればerubyを使った埋め込み型rubyを使えるようになります。
本当はpublic_html以下でも.htaccessを設定できるようにしたかったけれども、なぜか有効にならなったです。user_dirモジュールが関係しているところは他と挙動が異なるらしいですが、まぁ特に今回は問題ないのでそのうち調べる事にします。