ソフトウェア環境全体に影響を及ぼしたり、ログインログアウトが必要だったりするテストをメインのPCでやるのは面倒なので、そういう時用のPCとして、一台小さいのを秋葉原のFirst Point行ったときに購入した。買ったのは、IBM NetVista A30、celeron-1.7G、512MB、HDD40GB。家に確かに余ってるPCは一台あるけども、フツーのタワーケースなので普段居る所に持ってくると邪魔になるので...。
F1キーでBIOSメニューへ入るのを忘れない。
あと、細々したモノを購入。USBハブとかCPU用の7cmファンとか。そろそろUSBケーブルの取り回しを考えないとなぁ...。
「やらないことを決める」とは言うけども、捨てるのが惜しくてうまくできないわけで、現に過去に目標立てておきながら、失敗している。
いきなり未来永劫やらないことを決めるのは無理なのはよくわかったので、期間をとりあえず2ヵ月として、やると決めたこと以外はやらない触れない考えないことにしてみようと思う。
やることは同人誌のネタ調査とgimpの欲しいと思っていた機能2つの検討と直したい不具合1つの修正(こっちは厳密にはgimpではないけど)。それ以外、pythonとかweb関係、その他勉強しようと思っていた事は4/1まで封印することにする。
はてさて、どうなるかしら。2ヵ月もつのか、やらないと決めたことが少ないかどうか(やることにしたことが期間の割に多くないか)、については一月後に考える。
Visualizing Data はほんとはキャンセルしようと思っていたけど、間に合わなかった罠orz。とはいえ、グラフとかちょうど役に立ちそうな話があるのでまぁよかったかな。サンプルコードはぱらぱらと見る限りJavaが多いかな。
X Power Tools、今昔の X の仕組みの解説が欲しくて購入。知らないことが多い。
しかしペーパーバックって装丁がチープだなぁ、カバーもついてなきゃ紙も安い。
かんなぎ、話が佳境に入ったーのかーと思ったところで続刊orz、これこのまま話が続かないでちゃんとまとまってくれればアニメの最終回と漫画の最終回が同じ頃とかになるかなぁ。
マルチモニタ環境で正しいはずの設定をすると、XInput経由でポインタ座標の取得をしているgtk+のGtkInput関係でポインタ位置がズレる問題。0.7.7-x以降では、0.7.6-xでの設定方法でうまくいかなくなっていたんだけども、xorg.confの設定の書き方を変えれば回避できた。
このblogで、InputSection節では、セカンドモニタの画面サイズを0x0に指定していた。ただ、0x0にするだけだと、ポインタはずれなくなるけど、今度はタブレットの領域よりも操作できる範囲が小さくなってしまったので、7.6-xの時と同様に、TopとBottomの値を指定することで回避できた。結果的に、stylusのInputSectionは以下の通り。
Section "InputDevice" Driver "wacom" Identifier "stylus" Option "Type" "stylus" Option "Device" "/dev/input/event4" Option "USB" "on" Option "Tilt" "on" Option "Mode" "Absolute" Option "Threshold" "10" Option "Twinview" "horizontal" Option "ScreenNo" "0" Option "BaudRate" "38400" Option "KeepShape" "on" Option "TopX" "0" Option "TopY" "0" Option "BottomX" "50800" Option "BottomY" "45720" Option "PressCurve" "60,10,40,90" Option "TVResolution" "1600x1200,0x0" Option "Vendor" "WACOM" EndSection
あー、やっぱりオプションをパースする処理辺りを勘違いしてたか...orz。まぁ、回避方法はわかったので、当面これで回避。
割と今更ですが、Firefox 3 がカラーマネジメントをサポート(Mozilla Links 日本語版)ということで、何を使っているのかチェック。ソースを展開して適当なディレクトリを漁る。
/mozilla/modules/lcms
ぉ、 Little CMS。まぁオープンソースソフトウェアで CMS しようと思ったらそうなるわな。
ちょっと前からちまちまと作業をしていた nautilus 上で TortoiseSVN みたいな事ができる拡張がある程度形になった。TortoiseSVN のようにファイルマネージャに統合された、1) 右クリックメニューで各種 svn コマンドが打てる、 2) 最新、要更新、コンフリクトがアイコンで表示される、というのが欲しかったけど、1) ができるのはあっても、2) 状態を表示するのが無かったので作ってみた。
nautilus-extension を python から制御する nautilus-python を利用してアイコンの更新を行い、pysvn を使って svn のやりとりを作った。
んが、nautilus-extension ではエンブレムの追加をする関数はあるのに、削除する関数が無かったので、結局そこに手を入れて削除する関数を追加。
今のところ、対象とできるディレクトリは一つ。最新、要更新、コンフリクトを表すアイコンの表示と表示の更新、右クリックメニューからコミット(複数可)ができる状態。まぁこれは nautilus-python のスクリプトをいじるだけなので、ちまちま進めよう。あぁ、 pygtk とか使ってダイアログも表示させないとなぁ、コミットコメント固定やし...。
とか思ってたら、既に作ってる人達がいたのか...。まぁ当たり前っちゃあ当り前やけども。でもこれだとディレクトリ開いてる状態で emblem の更新ができないはずなんだけどなぁ。...まぁ気にしない。
【追記 2009/2/5 8:03】ubuntu 8.10 の Nautilus 2.24.1 で試したら、emblem の更新で前に add_emblem した emblem が残らなくなっていた。問題の切り分けをまだやっていないけど、とりあえず上の patch は既に意味が無いものになっていると思われる。